天童荒太著『悼む人』を読了しましたヮ(゚д゚)ォ!
感動しました。
泣きました。
文章は大変読みやすく感情移入がしやすかったということもあると思うのですが…
序盤で世界に引き込まれ、そのままあれよあれよと読み進めることができました。
『悼む人』の母と自分の母と重ね合わせ涙が堪えられませんでした。
様々な死の有り様を素晴らしいことばで書き綴ってある後生に残してあげたくなる一冊です。
是非、一読して欲しい。
そして、身近な、逃れられない死を一考する機となればと思います。
本当に考えさせられ、感動した一冊です。