ちゃむの日記

ココログ有料からフリーに変更できないので…お引っ越し…orz

SSDに換装してから2ヶ月(;´Д`)

今、使っているThinkPad X40のHDDをSSDに換装してから2ヶ月…

プリフリする症状が出て、Windowsのデフラグをかけても直らず…(´Д`)ハァ…
そんなことを昨日、kurodarumaさんに愚痴ったら調べてくれましたヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

なぜか、自分で調べてもわからないのに、kurodarumaさんが調べるとすぐ答えがわかる…(;´Д`)
ネットとの親和性が高いのでしょうか?(;゚Д゚)

おそらく私がよく読まないからでしょうねorz

Windowsのデフラグは以前に何回かかけたのですが…それは効果が無かったのです。
そのことを伝えると…
「あたりまえ」
とのとこと…
Windowsにデフォで入っているデフラグするソフトは空き容量のデフラグまでしてくれないとのこと…

そこで、薦められたのはデフラグラー(http://www.defraggler.com/)。
基本、無料です。寄付も募ってるし、有料版のソフトも販売しています。

そのデフラグラーを使ってデフラグをかけると断片化している空き容量部分を最適化してくれるらしい…

でもその前に、SSDではいらないWindowsの機能をOFFにすることを教わりました。
それすらしていなかった(;゚Д゚)

※これから先は、あくまで一例であってどのような環境でも通じるものではありません。すべて自己責任で行ってください。

1.SSDドライブのディスクの書き込みキャッシュを無効にする。

  マイコンピュータを右クリック
  → プロパティ
  → ハードウェア
  → デバイスマネージャ
  → ディスクドライブ
  → SSD
  → プロパティ
  → ポリシー
  → ディスクの書き込みキャッシュを有効にするのチェックを外す
  → OK

2.ページングファイルを無しに設定する。

  マイコンピュータを右クリック
  → プロパティ
  → 詳細設定
  → パフォーマンス
  → 設定
  → 詳細設定
  → 仮想メモリ
  → 変更
  → ページングファイルを無しを選択する
  → OK

3.ファイルインデックスをオフにする

 マイコンピュータ
 → Cドライブ(※SSDに換装したドライブ)を右クリック
 → プロパティ
 → このディスクにインデックスをつけ、ファイル検索を早くするのチェックを外す
 → OK

以上、3つが簡単にできるWindowsのチューニングらしいです。

この他に、コマンドプロンプトを使ってプリフェッチをOFFにすると早くなるようです。
その方法をまとめておきます。

コマンドプロンプトを開き

reg query "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters" /v "EnablePrefetcher"

を実行する。
出力結果を確認してください。
私の場合は、

! REG.EXE VERSION 3.0

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Manag
ement\PrefetchParameters
    EnablePrefetcher    REG_DWORD       0x3

と出力されました。
最後の“0x3”はOFFにできていないことらしいです…(;´Д`)
OFFになってると“0x0”となるので…(;゚Д゚)
なっていなかったら…

reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters" /v "EnablePrefetcher" /t REG_DWORD /d 0x0

を実行します。
おそらく、以下のように聞かれるので…

Value EnablePrefetcher exists, overwrite(Y/N)?

書き換えていいですか?聞いているので“y”と…(;゚Д゚)
すると…

操作は正しく終了しました

と出るので正常に終了。OFFになりました。
確認のためもう一度…

reg query "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters" /v "EnablePrefetcher"

を実行すると先ほど“0x3”とかになっていたところが“0x0”になっていると思います。

さらに自動デフラグの無効化もしておくといいらしいです。
これもコマンドプロンプトで行います。

reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\FileSystem" /v "NtfsDisableLastAccessUpdate" /t REG_DWORD /d 0x1

これも、overwriteを聞かれたら“y”と…(;゚Д゚)
これで自動でフラグの無効化も完了です。

これで、最初のデフラグラーを走らせます。

デフラグが完了するとプチフリが解消された気がしました。
誰に向けて書いたのかわかりませんが…何となく備忘録まで。

参考にしたサイト
http://d.hatena.ne.jp/Lansen/20090211/1234373179
http://pooh.gr.jp/item-6144.html
(TдT)アリガトウございました。