ちゃむの日記

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難しい本に挑戦…『迷走する物理学』orz

Newsweekつながりで、リー・スモーリン著、松浦俊輔訳の『迷走する物理学』を読んでいます。

数学、物理学を高校の時に放棄した私には、導入部が入りやすかったので楽しく読んでいたのですが…現代物理学が出てくると俄然難しくなってきましたorz
私の脳は、フル稼働です。
心地よい疲労感を味わえるのですが…なんせ難しいので来年まで読了はお預けになりそうです。
なので、忘却の彼方へ行ってしまう前に紹介しておこうと思います。

ストリング理論、ダークマターダークエネルギー、四次元、五次元などなど、多岐にわたっていますが、根本は物理学。
コペルニクス、ガリレオ、アインシュタインが考えた理論をその時代の、現在の最新技術が計測し理論を完成させていく。
そして、現在も研究が進んでいるストリング理論はよい方向を向いているのか、欠点はないのか、を軸にいろいろな理論を引き合いに語られていきます。

冒頭部分を読んで、感じたことですが…物理学者も人間なんだなぁ…と(;´Д`)
なんか、親近感がわきましたが、その反面、この人たちの頭の中は自分とは違うんだな…とも実感しました。